地域の未来につながる
仕事を創る。
多田 拓未 Takumi Tada
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2018年入社 仙台支店 仙台中央支社 S1チーム配属
※年次・仕事内容は取材時のものです。
生まれ故郷、東北。
そこで私は何ができるだろうか。
東北地域は、2011年に発生した東日本大震災からの復興、そして更なる発展へ向け懸命に歩んでいます。
山形で生まれ育ち、学生時代を仙台で過ごした私は、「生まれ育った東北地域の未来に貢献していきたい。」と思い、その意思を叶えられるフィールドを探して就職活動を行っていました。その中で東京海上日動の存在を知り、強い志と誇りを持って働く先輩方の姿に触発されました。
また、人口減少による消費・経済力低下という大きな課題に日本全体が直面する中、損害保険業界のリーディングカンパニーとして地域活性化とその好循環を創り出す「地方創生」に強い決意で取り組む姿勢を感じ、ここなら自らの想いを実現できると確信しました。
日本全国に拠点を有する東京海上日動において、エリアコースはさまざまな場所でキャリアアップを実現できる点が非常に魅力的でした。損害保険とは、企業の挑戦を成功に導くもの。その結果として人々、経済の進歩があります。私はここ東京海上日動で、未来に向けて進む東北地域の活性に関わりたい、そう思い入社を決意しました。
新人のうちから挑戦を重ね
頼られる存在へと成長していく。
入社1年目の現在は、ビジネスパートナーである代理店に対して、経営アドバイスや営業戦略の立案、販売手法の提案を担っています。時にはクライアント企業の経営課題に共に取り組むこともあります。新人のうちから、自分より知識も経験も豊富な代理店と渡り合い、経営をリードしていくという責任ある仕事を任され、プレッシャーも並大抵ではありません。それでも、私がのびのび挑戦できるようにチームの先輩や上司が親身にサポートしてくれる、そんな環境が整っています。
その中で特に私が注力しているのが、地元企業への人材定着を目的とした新たな福利厚生制度の提案です。従業員の就業不能リスクに対するこの制度の導入により、働く人々のエンゲージメントを高め、いざという時を支えることが地域経済の発展につながると考えています。
地域の経済・社会を支える各企業の課題解決に取り組むことで、東北地域の経済発展や地方創生に貢献できていることに、日々大きなやりがいを感じています。あらゆる仕事に妥協せず多様なビジネスフィールドにチャレンジし続けることで、代理店や、クライアントと確かな信頼関係を構築し、いつか”東北に多田あり”と頼られる存在へと成長していきたいと思っています。そして自分自身の挑戦が東北の未来につながる、そんな想いを胸に懸命に歩んでいきたいと考えています。