To Be a Good Company

一緒なら、
次の100年に
挑める。

INTERVIEW

人事企画部 人材開発室
採用チームリーダー
木名瀬 祐貴
Yuki Kinase

PROFILE

2005年入社。札幌での地域金融機関営業、東京での日系グローバル企業営業を経て、2017年より、海外駐在員としてアメリカ・ニューヨークに赴任。2022年に帰任し、人事企画部にて新卒採用などに従事。2023年4月より現職。
*New York University Stern School of BusinessにてMBA取得

多様性こそ、変革の原動力

我々は、全ての産業に求められる挑戦を成功に導くインフラとして、社会と人の"いざ"というときを支える存在として、次の100年も"Good Company"であり続けたい。そして、それができる企業であり続けるために、時代に合わせて変化し続けたいと考えています。
テクノロジーの発展、マーケットニーズの変化、世界的な気候変動など、驚異的なスピードで我々の事業環境は変化しており、損害保険ビジネスにも新たなイノベーション創出や更なるグローバル展開の加速が求められています。
激動の時代のなか、「解のない世界」で成長を続けるには、多様な人が集い、その一人ひとりの価値観やアイデアがぶつかり、化学反応をおこすこと。これこそがイノベーションの源泉だと考えています。当社には、"Fail forward" "Fail fast"(未来に向かって失敗する、早く失敗する)という考えのもと、まずはチャレンジしてみるという挑戦のDNAが受け継がれています。
まさに今、当社はインシュアテックによる革新的な商品開発や、「事業戦略パートナー」としてクライアントの成長を後押しする新たなビジネスモデルの創造に挑戦しています。損害保険の次代の使命に応えるためには、"ミッションドリブン"のもと、様々な社会的課題を解決してこの世の中を良くしたいという志を原動力に、真の変革に挑める人材が求められています。

自ら考え、発信し、行動する

皆さんが自らのキャリアを考えるなかで、最も大切にして欲しいのは、その仕事に自分自身が「誇り」を持てるかということです。自分の仕事が社会や人の役に立ち、感謝される悦びを肌で感じられるからこそ、その仕事に誇りをもち、新たな挑戦に果敢に挑むことができます。自ら課題を見つけ、困難に立ち向かうことを楽しみ、最後までやり抜くこと、その弛みない挑戦の向こうに、人の成長があります。
当社では、新人から"自ら考え、発信し、行動する"ことが求められます。常に問題意識を持ち、自ら考え、最終的な解決策を創り出すこと。そのためには、さまざまな事柄に「気づく力」が必要です。自ら考えて、発信し、行動するから、責任ある仕事を任される。任されるから成功すると嬉しいし、失敗すれば反省から学ぶことができる。多くの気づきを得て自分のものとすることで、人としてストレッチできると考えています。

共に育つ、共に育てる

保険事業はPeople's businessと言われています。「保険」という形のない商品を扱う当社にとって、世のため、人のために貢献したいという志を持ち、厚い信頼を勝ち得る「人」は最も大切な財産です。だからこそ、当社は、「日本で一番『人』が育つ会社」を本気で目指し、中期経営計画のなかでもコミットしています。私自身、入社して以来、国内や海外勤務も経験してきましたが、この会社は、どこにいても常に人を見てくれており、人の育成に投資を惜しまない、とことん人を大切にする会社だと実感しています。
当社は、「共に育つ、共に育てる」組織をつくり、メンバー同士がお互いに関わりあって、高めあう風土を大切にしています。「育つ側」の「こうなりたい」という発意を原動力に、「育てる側」がその発意を真剣に受け止め、なってほしい姿に向けて、期待し、鍛え、活躍する場を与え、高めようとする想いがそこにあります。
皆さんには、自分が社会に出て実現したいことは何なのか、業界や会社という枠に縛られず、自分の「なりたい姿」がそこにあるのかをしっかりと考えて欲しいと思います。
もし、みなさんが、東京海上日動に「なりたい姿」を見つけられるのであれば、当社にはその期待と想いに全力で応える世界中の仲間と多種多様なフィールドがあることを約束します。
共に育ち、共に育てる。次の東京海上日動を創るのは、そこで働く一人ひとりの成長にあります。