挑戦の機会をいかし、自己成長を実現する 挑戦の機会をいかし、自己成長を実現する

岡本 早也花 Sayaka Okamoto

ディーラー営業部門
2014年入社 経済学部

常に代理店と同じ目線に立ち、最高のビジネスパートナーを目指して業務に当たっている。職場には、いつも自分と同じ気持ちで仕事に向かっているチームのメンバーがいる。厳しい環境に置かれたときでも、一人ではないから、諦めずに最後までやり遂げることができる。

現場第一線に立ち、お客様目線の重要性を再認識 現場第一線に立ち、お客様目線の重要性を再認識

損害保険の中で最も大きなシェアを占める自動車保険。ディーラー営業部門は自動車ディーラーを専門に営業支援活動を行っており、まさに自動車保険のプロフェッショナルとして日々の業務に当たっています。私は東京エリアの大手自動車ディーラーの13店舗と営業部担当をしています。業務の中で意識していることは、同じ目線で物事を考えつつ当社が有益なビジネスパートナーとなるためにはどうすれば良いかです。
日々の業務では、営業部・店舗全体の目標達成に向けて営業支援を行っています。また、ディーラー営業部のトップと一体となって施策や方針を共有し、店長やマネージャーと共に現場第一線に対して施策を展開し二人三脚で取組んでいます。経営層にとってのビジネスパートナーであるために、ディーラー全社を巻き込んだ研修である「ほけん道場」、自動車ディーラーで働く女性へのキャリア構築に向けた「女性の活躍セミナー」開催など、保険業務のみならず支援を行っています。
入社当初はオフィス業務を担当していましたが、2年目になった時上司から「営業として代理店担当に挑戦してみないか」と声をかけていただきました。不安や緊張もあり、業務の進め方に悩むこともありましたが、「岡本さんらしいスタイルでやればいい」と背中を押してもらったことを今でも覚えています。営業担当となり、現場第一線でパートナーであるディーラーの方々の温度感に触れたことで、何ごともお客様目線で考えて営業支援を行うことの大切さを学びました。

熱い想いを共有するビジネスパートナーとして 熱い想いを共有するビジネスパートナーとして

熱い想いを共有するビジネスパートナーとして 熱い想いを共有するビジネスパートナーとして

3年目の時に、社有車の事故削減を経営課題とされている介護事業会社に対し、代理店と共にグループ会社である東京海上日動リスクコンサルティングと連携しながら当社のソリューションを活用し、ドライブレコーダー分析やドライバーへの個別指導などの一連のプログラムを提供しました。その後も継続的に安全運転講習会を実施したところ損害率削減につながっており、先日、先方の社長から「現状把握から組織対策まで全体のことを考えてくれてありがとう。実際に社員へ緊張感も伝わり事故削減につながっているよ」と評価をいただくことができました。
当社は保険料の高い安いではなく、ビジネスパートナーとして代理店やお客様を長期的な目線で支える姿勢を評価いただくことで選ばれてきました。お客様のカーライフに関わるすべての安心と安全を提供し、代理店とともにお客様と向き合い、「東京海上日動にして良かった」と言っていただいた時は、頑張ってきて良かったと実感します。

保険の新たな価値創造を目指して 保険の新たな価値創造を目指して

保険の新たな価値創造を目指して 保険の新たな価値創造を目指して

将来の世の中を見通すと、自動車事故は自動運転や技術革新によって減少する傾向にあり、人口縮小や車離れの影響で自動車保有台数も減っていくと予測されています。自動車保険のあり方は変化していくと思いますが、当社が目指しているのは代理店にとってのビジネスパートナーであり、時代や外部環境の変化に柔軟に対応していける強みがあります。
10年20年先のことを見通すと、目線を高く持ち、新しい分野に挑戦していくことも必要です。私自身、新たな時代に合わせてお客様に貢献したいと考えており、ディーラー業界の全体像を学びながら新たなサービスを模索していきたいと思います。そのためには、社会情勢を知りさまざまな知見を与えてくれるチームメンバーとの勉強会や多様な社内研修、留学制度などを存分に活用し、積極的に成長の機会を獲得していきたいと思います。

※上記は取材当時の内容です。