地域と共に

× TOKIO MARINE
04

大切な人に誇れる
自分をめざして。

Having a job that you can be proud of.

INTERVIEW OF AREA COURSE

中田小百合
エリアコース
損害サービス部門(高岡損害)
2008年入社

誇れる仕事

地元富山に住む人々の、安全を守り、安心をつくる。
この仕事のプロをめざす。

今でも私は忘れません。初めて娘を保育園に預けた日のことを。泣きじゃくる我が子をおいて会社に向かったとき、「この子の涙の分だけ、しっかり仕事をしよう」そう心に決めました。
私は入社してからずっと、自動車保険の事故に関する損害サービスを担当してきました。事故の一報を受けるとすぐにお客様へお電話し、けがの有無や事故状況の詳細を確認するとともに、事故解決までの流れなどを丁寧に説明し、お客様の不安を少しでも和らげるよう努めます。その後は事故の相手方との交渉を重ね、迅速・円満な解決に導きます。毎日毎日、私のもとに入ってくるさまざまな事故の事案。それらは一つとして同じものがありません。
まさにオーダーメイドで商品やサービスをカタチにしていく仕事と言えます。
多種多様な事故に対して、懸命に対応させていただいた結果、お客様にご納得いただき、ご期待に添えたときが、私の一番の喜びです。こうした仕事をするためには、どんな事案にも的確に対応できる法律や医学の専門知識と示談交渉のノウハウを身に付けなくてはなりません。入社してからこれまでの間に、数えきれない事案を担当し、ときには前例がなく上司や専門スタッフ、弁護士などと連携して円満な解決に導いてきた経験、その一つひとつが私のキャリアにつながる大切な宝物になっているのです。
積み上げてきたさまざまな経験を活かして、生まれ育った富山に住む人々の安全を守り、安心をつくっていく、この仕事のプロになることが私の誇り。その気持ちは、子どもを産んでからより一層強くなっています。
地元富山に住む人々の、安全を守り、安心をつくる。この仕事のプロをめざす。

輝く人生

仕事でも、プライベートでも、私が成長すること。
それが、家族に誇れる自分に近づく道。

結婚、出産しても仕事を続けている多くの先輩たちの姿に、ずっと憧れを抱いていたのですが、数年前に身ごもったとき、「いざ自分が…」となると、いろいろな不安でいっぱいになりました。
そんな私が今、こうしていられるのは、本当に周りの方々の支えがあったからこそと感謝しています。突然子どもが熱を出し、帰らねばならない私の業務を、いつも快く引き受けてくれる先輩。復帰後に築きたいワークライフについて親身に相談に乗り、環境を整えてくださった上司。
どんなときにも、力を合わせて協力し合えるチームの仲間…。
そんな皆さんに恩返しするためにも、私はより高いレベルをめざしていきたい。現在は、事故事案の担当だけでなく、損害サービス対応全般に関する方針策定や職場内の業務改革などの責任者も務めています。経験を積むごとに新たなステージの仕事に挑戦させてもらえるこの環境を最大限に活かし、仕事でも、プライベートでも、私自身の成長をめざして生きること。
それが、一番身近で支えてくれるパートナーと娘に誇れる自分に近づく道だと思っています。
仕事でも、プライベートでも、私が成長すること。それが、家族に誇れる自分に近づく道。