配属・
JOBローテーション編
グローバルコース・エリアコースとも、入社後の導入研修が終わると、正式配属となります。 配属先決定にあたっては、さまざまな観点から総合的な判断をしていますが、最大のポイントは、「適性」と「成長」の2点です。もちろん、時間の許す限り、新入社員の皆さんからの希望等をヒアリングするようにしています。 ※年度によって配属割合は異なります。あくまでも参考としてお考えください。 営業部門には、パーソナル営業・コマーシャル営業・ディーラー営業の3部門があります。 サービス部門には、グローバル部門・商品開発部門・財務部門その他一般管理部門が含まれます。
損害保険のビジネス・フィールドは大変広く、さまざまな分野の知識が必要となります。確かに法律や経済の知識は重要ですが、それ以外でも、例えばプラント建設におけるリスクを評価するためには工学的な知識が必要ですし、人に関わる保険を扱うためには、医療知識が不可欠になります。また、商品開発などを行うためには、語学や数学の知識も必要です。仕事を行う上で、学生時代に学んだことが生かされることもありますが、むしろ直接は関係ないことの方が多いかもしれません。 損害保険に関するさまざまな知識は、入社後の各種研修および日常の業務を通じて、確実に身に付くようになっていますので、全く心配する必要はありません。 実際、今年も100校以上の大学・大学院・短大等(さまざまな学部・学科)の皆さんが入社されています。
海外駐在員として異動になることもありますし、日本においても、クライアントのグローバル化への対応でグローバルプログラムを策定するなど、海外拠点との連携も多く、英語を頻繁に使用します。また、海外のクライアントの対応をはじめ、証券や約款の作成は英語が共通言語となります。また、語学研修生として海外へ派遣されたり、MBA・LLM取得のために海外で勉強する社員も多くいます。
当社には、数理系・工学系・農学系など幅広い理系出身者が在籍しています。財務・商品開発・システム部門等に所属しながら、アクチュアリーなどの資格を取得し、高度な専門知識を活かしながら業務に携わっている社員もいますし、理系出身であっても、営業部門や損害サービス部門で大活躍している社員もたくさんいます。各々、新たなフィールドへの挑戦を続けているという点では共通しています。当社としては、専攻に関係なく、能力・適性を最大限に発揮できることが最も大切であると考えております。なお、採用選考において、専門性を有する方を採用するコース(Specエントリー)を設けており、アクチュアリー・金融工学・データサイエンス、資産運用、IT戦略の3つのカテゴリーがあります。 ※Grow-upエントリーで応募すると、理系の学部・学科出身者であっても、文系出身者同様、営業・損害サービス・サービス部門にそれぞれ配属されます。Specエントリーで応募すると、入社1年目はカテゴリ毎に専攻を活かせるサービス部門に配属されます。詳細は募集要項をご確認ください。
海外駐在員としての勤務があります。例えば、JOBリクエスト制度の中での社内公募では、必要な語学力を持ち、小論文と部門面接をクリアした入社3年目以上の社員が海外駐在員として派遣されるという流れになります。エリアコース従業員においてもJOBリクエスト制度(Uターン異動)を活用し、海外駐在員として活躍している事例もあります。 その他、英語以外の語学修得やMBA・LLM取得のための研修制度も整っており、多くの社員が東京海上グループの一員として世界で活躍しています。
海外研修制度はどんな内容なの?
グローバルベースの広い視野・国際感覚・高度な専門知識を有する人材の育成と海外での人脈形成を目的に、当社では若手グローバルコース従業員を積極的に海外研修に送り出しています。
海外研修生の派遣(MBA・LLMコース)
海外の大学院でMBA(経営学修士)、LLM(法学修士)の取得を目的とするコース。
海外研修生の派遣(駐在員養成コース)
中国語、ポルトガル語、スペイン語などの非英語圏の語学教育機関に留学するコース。
ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界各地で多くの社員が活躍しています。
Copyright (c) 2006-2015 Tokio Marine & Nichido Fire Insurance Co., Ltd.