To Be a Good Company

変えたい明日がある。 損害サービス部門のご案内

東京海上日動のブランドを支える損害サービス

お客様に東京海上日動で保険に加入してよかったと思っていただけるか、あなたが担当者でよかったと思っていただけるか。世界における東京海上日動の信頼の根幹を支えるために、お客様の安心・安全を支えるプロフェッショナルであり続けること、社内外の専門家の力を取りまとめ、事案を解決に導くことが損害サービスの役割です。保険金をお支払いする以上の価値を届ける“東京海上日動の損害サービス”の仕事の魅力をお伝えします。

損害サービスの魅力

for customers
“お客様のために”を最前線で担う仕事

個人のお客様、企業、自治体における事故や火災、ときには盗難など多岐にわたる事案を、自らシナリオを描き、プロフェッショナルとして解決に導くことが損害サービスの仕事です。損害サービスが提供する品質そのものが東京海上日動の品質につながるからこそ、お客様の想いに応えられるよう可能な限り課題を解決できる方法を探していくことに、大きなやりがいを感じられます。

loss prevention
“事故を防止する”、理想の実現も担う仕事

損害サービスは事故が起きてからお客様対応を行う職種と思われがちですが、事故を未然に防ぐ(ロスプリベンション)の役割も担っています。
誰よりも事故の大変さを知っているからこそ、“お客様のために”という想いをもって、事故の発生を未然に防ぐべく、課題解決のご支援をする仕事です。営業部門や商品開発部門とも連携し、社内で蓄積したデータも活用しながら、営業担当者とともに、お客様に対して直接、様々なご提案をしています。

teamwork
“ONE TEAM”で働き、 自己成長できる仕事

事故に遭われたお客様ひとりひとりに、複数人のチームで解決までサポートします。社内だけではなく、弁護士・医師・公認会計士等、社外の専門家をチームに加え、事案解決に導きます。その中で、法律・医療・会計・物流・製品等の幅広い専門的な知識を習得することができます。またマネジメント力やシナリオ構築力なども培うことができ、マニュアルに沿った対応をするだけでなく、自身の裁量を持って仕事に取組み、成長できるチャンスに溢れた環境です。

先輩社員の声

Q.1
お客様から言われて一番印象に残っている言葉は?

  • 「1000日間、あなたに支えられた生活であったことを一生忘れません」
    ご契約者の奥様から入院限度日数1000日分の保険金をお支払いした際にいただいた言葉。ご契約者だけでなく、ご家族のお役にも立てたと感じた瞬間でした。
  • 「ここまで対応してくれるとは思わなかった」
    輸送貨物の汚損事案の対応時にいただいた言葉。再発を防ぐためにマレーシアまで訪問し、専門家とともに改善策をお客様にご提案。事故のない未来に貢献していると感じた瞬間でした。
  • 「事故に遭った人の気持ちを考えてくれた、保険金以上にそれがうれしかった」
    ご家族が自動車事故に遭われた事案でいただいた言葉。AIではなく、人と人が向き合うからこそ生まれる価値を届けられたと感じた瞬間でした。

Q.2
今までで一番印象に残っている事案は?

  • 自動車事故で重度後遺障害を患い、将来に不安を感じているお客様と向き合った事案。保険金のお支払いを通じて、お客様が次の暮らしに進む決断をされた。自分の仕事がお客様の未来を担っているという責任を感じました。
  • 台風の被害に遭われた法人のお客様の事案。保険金支払対象が多岐にわたったため、営業担当とともにお客様の本社を訪問し、多くの部署の方を巻き込みながら迅速な保険金支払対応を考えるなど仕事の広がりを感じました。
  • メキシコで物流企業がトラックジャックに巻き込まれた事案。現地の駐在員と連携し、輸送のスケジュールやルート等の改善策を提案した際には、事故発生防止とともに人の命を守ることにも貢献できていると感じました。

Q.3
損害サービスの仕事でやりがいを感じる瞬間は?

  • 知識や経験だけではなく、どんなベストシナリオを描くか、交渉においてどのタイミングで、どんな情報を出すかなどセンスや読みの深さが求められます。左脳と右脳両方を使うやりがいのある仕事だと感じています。
  • 自分がお客様に寄り添った分だけ、結果が付いてくる点が最高の魅力だと思います。自分の対応によってお客様の苦しい状況が一変し、次の一歩を踏み出せるようになった瞬間の喜びは言葉にし難いほどの価値があります。
  • お客様と最前線で向き合い、商品開発・改善のヒントを発信できることにやりがいを感じています。現場を知っているからこそ、損害サービス部門の意見が日本における事故の補償の在り方に影響を与えうるという点も魅力です。

気になるQ&A

Q.
どのような人が損害サービス部門に向いていますか?
A.

損害サービスが担う事案において同じ事案は1つとしてありません。毎回シナリオを描き、“お客様のために”という想いをもって事案解決を図ります。戦略的にシナリオを作ることが好きな方、様々な事案に対して前向きに取り組める方、専門的な知識を身につけていきたい方、人の涙をなくす仕事に従事したいと考えられている方はきっと損害サービスの仕事にやりがいを感じていただけるはずです。

Q.
どのような知識やスキルが身につきますか?
A.

事案解決のプロフェッショナルとして、交渉力や合意形成力が身につくのはもちろんのこと、社内外問わず様々な関係者を巻き込んで事案解決まで導くため、マネジメントスキルや、シナリオ構築力、論理的思考力、法律や賠償、会計など多岐にわたる専門的な知識を習得することが可能です。

Q.
専門的な知識はどのように身につけていけますか?
A.

新入社員の時は1人につき先輩が1人ついてくれますので、実際の事例を経験しながら専門的な知識を習得していきます。他にも事案を対応する中で社外の専門家と関わる機会も多いので、専門家からも日頃からノウハウを教えてもらうことも多いです。社内には自己学習できるツールもたくさんありますし、部署によっては実際の事例を用いた勉強会も開催しています。

Q.
一人で事案解決まで導く仕事ですか?
A.

メインの担当者が基本的には事案解決まで携わりますが、すべて一人で対応するのではなく、チームで事案解決に導きます。システムも用いて事案を管理しており、メインの担当者が不在でも他の担当者がお客様対応を行うこともあります。

Q.
リモートワークや在宅勤務は難しい部門ですか?
A.

リモートワークや在宅勤務も可能な部署が多いです。社員1人1台携帯電話とノートPCを配布されますので、在宅でも社内と変わらない環境下で仕事ができます。
お客様とのコミュニケーションも最近は多様化しており、お電話だけでなく、コミュニケーションアプリやSMSを活用し、お客様に合わせてコミュニケーションの仕方も変えています。

Q.
残業が多い部門ですか?
A.

社員によって様々ですが、残業は1日に1~2時間くらいの社員が多いです。週1回、17時30分までに業務を終了する取り組みも実施しています。

Q.
部門間の異動はありますか?
A.

毎年上司との面談の中で次のキャリアの希望をヒアリングされる機会があります。ご自身の希望も加味しながら次の部署が決まります。実際に損害サービス部門の社員が次のキャリアでコーポレート部門や営業部門に配属となった社員もいます。

先輩社員のインタビュー

東京海上日動の損害サービスで活躍する先輩達のキャリアや働き方をインタビューで紹介します。

保険が形になる瞬間を、ともに。