トップインタビュー 個人や企業の挑戦をグローバルに支える会社であり続けるために 取締役社長 広瀬 伸一 Shinichi Hirose

当社は、わが国初の損害保険会社として1879(明治12)年に創業しました。創業当初より、イギリスをはじめ海外にも事業を展開し、日本の貿易の発展にも貢献してきました。
以来、業界の「リーディングカンパニー」として社会が直面するあらゆるリスクに挑み、社会の発展を支えてきました。
さらに、1996年には生命保険事業分野にも進出し、損害保険と生命保険の両面からお客様をしっかりとお守りする保険事業を推進しています。

近年、地震・豪雨・台風といった自然災害が増加し、全国各地に被害をもたらしています。
また、企業活動はますますグローバル化し、産業界では活発なイノベーションが進んでいる一方で、従来では予想もつかない新しいリスクが生まれてきています。
こうした環境下、『お客様の「いざ」という時、しっかりと「あんしん」をお届けする』という当社が果たすべき役割・使命は今後さらに大きくなるだろうと考えています。

当社は、お客様や地域社会から真に必要とされる「良い会社“Good Company”」を目指して、取り組んでいます。
そのために、保険を通じて、様々な社会課題の解決に貢献し、個人や企業の挑戦を支える会社であり続けたいと思います。
新たなテクノロジーを活用し、「保険の力を高め」、保険によるあんしんを「日本の隅々まで、更には世界中に広げる」ことに、私たちは挑戦し続けます。
創業以来、「自由闊達」や「挑戦」を大切にするDNAを持つ企業文化のなかで、社員一人ひとりが失敗を恐れず、次々と新しい取り組みに挑戦しています。

皆さんが、いきいきと仕事に取組み、成長を続けることで、お客様や社会からの信頼を獲得し、東京海上日動という舞台で大いに活躍してくれることを期待しています。
みなさん、共に「良い会社“Good Company”」を創っていきましょう。